みなさんこんにちは、kenrohです。私は外資系IT企業でエンジニアをしています。専門分野は製造業向けの業務パッケージ導入で、この分野のエンジニアを8~9年ほど続けています。
先日、SNSを通してビザスクというサービスを知り、とても面白いサービスだと思いました。私ももはや一社にキャリアを依存していく事は危険だと考えています。こういった、自分の専門性を必要としている人と専門家をマッチングさせて、お互いWin-Winの関係を築くサービスはとても良いと思いました。
ビザスク案件の依頼を受けた背景
私はこういった新しいサービスが好きで、興味本位でビザスクに自分の専門性や経歴をアドバイザー登録していました。
ビザスクは自分で案件を探して依頼を受ける形式と、ビザスク担当者から指名が入る形式の二種類があります。
仕事も割と忙しいので、特に積極的に案件を探している訳ではなかったのですが、ビザスクに経歴を登録していると、指名相談が来る場合がたまにあります。
例えば、ビザスク担当者の方から下記のような質問メッセージなどを貰う事があります。
このような質問が届くので、もし自分が案件を受けたければ、これらの質問に回答します。その上で先方から正式にオファーがくれば、依頼を獲得する事ができます。
私の場合、何回かお話を頂いていたのですが、割と業務外でこのようなスポットコンサルを行う事に抵抗があったので、お断りをしていました。
ただ、今回お試しという事で質問に回答したところ、先方から依頼が頂けたので受諾する流れになりました。
案件の内容については守秘義務があるので差し控えますが、大手のコンサルティング会社さんからの依頼です。
案件開始から完了までの流れ
指名相談の場合、ビザスクの担さ当者からメールや電話で連絡が入ります。内容を確認し、依頼受諾の返事をしたら案件がスタートです。
この形式はフルサポート形式の案件と呼ばれ、依頼先と直接やり取りをするわけではなく、ビザスクの担当者を介してやり取りをします。
ビザスクの案件管理で詳細について調整
やり取りはWebアプリもしくは、ビザスクAdviserというスマホアプリ上から行う事ができます。
基本的にはアプリ上の案件管理機能から、担当者とメッセージのやり取りをします。
私の場合、本当に自分の経歴で役に立てるのか不安があったので、最初の段階で念を押して担当者の人に確認をしました。
事前にインタビューの準備
当日はインタビューの時間が限られていますので(私の場合は1時間でした)、きちんと段取りを決めておきましょう。
先方に事前に質問内容を頂けないか確認したところ、案件の正式確定後にインタビューシートというものを頂きました。
これは、当日に質問したい内容について簡単に箇条書きにしたものです。
事前に軽く目を通して、質問に答えて上げられるようにしておくと、アドバイザーとしても安心できると思います。
実際にインタビューに臨みます
Webミーティングでインタビューを受ける場合、先方と直接やり取りをしてWebミーティングの形式を確認しましょう
私の場合、Microsoft Teamsを使用しました。
日本の大手企業はこのTeamsやZoomを業務で利用している会社が多いと思います。
事前にTeamsやZoomなどのクライアントアプリケーションを自分のパソコンに入れておくと、当日上手く通信できずに慌てる事も無いかと思います。
また、私の場合、Webカメラは利用せずに音声通信のみでしたが、用意しておくと安心だと思います。
はじめてだと緊張するかもしれませんが、水の入ったペットボトル飲料なども用意し、万全の準備で臨みましょう。
無事インタビューが終われば、案件完了
無事案件が終わったら、ビザスクの案件管理上で完了報告の連絡をします。
これをビザスクの担当者の人が確認し、特に問題が無ければ案件が完了です。
あとは報酬が振り込まれるのを待ち、振込完了すれば案件クローズになります。
まとめ
- ユニークなサービス、スキルマッチングプラットフォーム”ビザスク”
- 経歴、ビジネススキルを登録しておくと指名依頼が届くこともある
- ビザスク担当者とやり取りして、案件を受けましょう
- 依頼者とは電話、Webサービスなどでインタビュー
- 無事案件が終われば報酬が振り込まれる
興味のある方は、ぜひ下記の記事でもビザスクの事をまとめているので、ぜひ読んでみてください。
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